水中運動で健康づくり |
中高年になると、運動不足から肥満者が増え、高脂血症、高血圧症、糖尿病などの罹患率が高くなります。陸上では、自分の体重を支えて運動しなければなりませんが、水中運動では、『浮力』がひざや腰への負担を軽くし、適度の『抵抗』によって、マイペースで筋力アップができ、全身への『水圧』が血液の循環をよくし、心地よい『水温』によって、無理なくエネルギーを消費しながらシェイプアップ効果をあげることができます。
水中運動は、中高年の方たちにもとって楽しく安全に継続できる健康づくりの運動なのです。
水には、『浮力』『抵抗』『水圧』『水温』という4つの特性があります。
水中運動は、これらの特性を生かしながら、楽しく運動効果を上げることができます。 |
■浮力
水中では、浮力により、体重は10分の1程度(例:体重60キロの人→ 約6キロ)まで軽くなると言われています。
体重が重く、足腰に負担がかかる人も、水中では楽に運動することができます。また、全身を浮力に任せて浮いてみると、リラクゼーション効果があります。 |
☆浮力によるリラクゼーション効果
陸上とは違い、水の中では浮力が働き、一首の無重力状態を体験することが出来ます。水にプカプカ浮くことでリラックスするだけでなく、筋肉の緊張をほぐすこともできるのです。その結果、体の疲労回復にも繋がります。 |
※リラクゼーション効果とは心と体が癒されることを言います。
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■抵抗
水は空気に比べ、約800倍も密度が高いため、水中で体を動かすと抵抗があるのがわかります。その抵抗を上手に利用することによって、筋力アップ、シェイプアップの効果が期待できます。
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■水圧
水中でウエストを測ると、数センチも細くなっています。立って行う水中運動では、腹部にかかる水圧によって、腹式呼吸が促されるだけでなく、下肢の運動による筋肉の収縮と水圧によって、血行がよくなります。
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■水温
通常、水中運動は30度くらいの水温で行われます。水は空気の20倍も熱を伝えやすい性質があり、体から熱が失われるので、体温を保とうという生理機能が働き、陸上よりエネルギー消費量が増加します。
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